スキンケア

セルフでできる自分の肌質診断とタイプ別ケア方法

今回の記事では男性の「肌質タイプ診断」と「タイプ別のケア方法」をご紹介していきます。

男性の肌には、大きくわけて①オイリー肌、②乾燥肌、③混合肌、④敏感肌が存在していて、各肌質タイプに応じて特徴や必要なケア方法は異なってくるので、自身の肌質タイプを自覚した上で、適切なケアを行うことで肌トラブルの改善がはやくなります!

肌質の種類

スキンケアをする上で自分の肌のタイプがわかっていないと適切なケアができなかったり
肌トラブル(ニキビ、赤み、黒ずみ、テカリ)が長引いたりしてしまいます。

「お風呂上りに、何も塗っていない状態の肌がどのようになっているのか?」で確認するのが、理想的と言われています。

これからご紹介する内容をあなたの肌質と比較して、あなたの肌がどのタイプか当てはめてみてください。

オイリー肌

特徴

オイリー肌は皮脂の過剰分泌により、顔が脂ぎってしまっている状態です。

男性は女性に比べて皮脂分泌量が多く脂性肌になりやすい傾向があるので、オイリー肌では特にTゾーンを中心にテカリが目立つことが特徴です。

また皮脂を分泌する皮脂腺は毛穴と1セットであるため、毛穴が目立ちやすくなったりニキビや吹き出物ができる可能性が高くです。

診断方法

オイリー肌かどうかの判別は、洗顔後の肌の状態で行う。洗顔後化粧水等をつけずに20~30分程度放置してください、

オイリー肌のタイプでは、油分が出ることからツッパリ感がなくなると共に、脂がうきでてきて肌がテカテカします。

ケア方法

まずは洗顔料を見直しです。

オイリー肌の原因の一つが「皮脂の落としすぎ」で、スクラブやメントール成分の入った洗浄力のある洗顔料を使用すると、皮脂が落ちすぎてしまうことから、皮脂の過剰分泌に繋がってしまうのです。

そこで天然由来の成分等をつかった低刺激なタイプの洗顔料を使用するをおすすめします。

また、洗顔後の「保湿」も注目するポイントがあります。

男性は肌のべたつきを嫌うことから「乳液」を使うことを嫌がりがちですが、乳液をきちんとつけないといくら化粧水で保水したところで保湿ができず肌が乾燥し、皮脂の分泌が促進されてしまいます。

乳液をつけることによる「べたつき感」は一時的なもなので、まずは我慢して続けてみよう。

また、テカリが気になることから、顔をゴシゴシふいてしまうのも逆効果。これにより肌の水分をため込む角質層がはがれおちてしまい、これまた皮脂の過剰分泌の原因になりかねないです。

「オイリー肌」に必要なスキンケアは、水分をたっぷりと吸収させ、余分な脂分の分泌を減らすことになります。そうすることで毛穴をより滑らかに導き、引き締めることへとつながります。そうしてテカリを抑えることができるというわけです。それには、ジェル状または液体の製品が良いでしょう。とは言え、化粧水だけでは時間が経つにつれ蒸発してしまいます。そのため、化粧水の蓋の役割を果たしてくれるジェルなども使用することをおすすめします。

乾燥肌

特徴

肌表面の水分量が低下した状態を指します。対策をしないと徐々に乾燥がすすみ白い粉をふいたようになったり、かゆみ・肌あれの原因にもなるので、早めに対処しましょう。

肌のごわつきや引っ張られるような感覚がある場合、それは「乾燥肌」といいでしょう。「乾燥肌」と言っていますが、これは水分不足によるものではなく、損傷によるものがほとんどです。その多くが、紫外線の影響だと言われています。毛穴はほとんど見えず皮脂の生成が少ないため、ニキビはできにくい状態とも言えます。

診断方法

洗顔後化粧水等をつけずに20~30分程度放置してみて、

このときに肌につっぱり感があると乾燥肌の傾向が高いです。

一方で、おでこや鼻筋は脂っぽいという場合③の混合肌になってくるのでしっかり見極めることが必要です。

ケア方法

乾燥肌の場合、重要になるのは洗顔後の保水・保湿です。

洗顔後には化粧水による保水を行った上で、乳液などによる油分で潤い成分をキープする保湿を行いましょう。

男性の乾燥肌になってしまう原因のひとつで髭剃りがあります。ただでさえ弱っている角質層がひげと一緒に削り取られてしまっては大問題です。切れ味のよい刃を使いやさしいシェービングを心がけましょう。

 「乾燥肌」の方が重視すべき基礎化粧品は、マイルドで保湿性の高い製品です。例えば、もっちりとしたテクスチャーのクリームなどおすすめです。

混合肌

特徴

混合肌とは、オイリー肌と乾燥肌両方の特徴を併せ持った肌タイプ。パーツごとに肌質が異なると考えればいいでしょう。

例えば、顔のTゾーン(額、鼻、あご)は脂っぽく、テカリがあります。このTゾーンは毛穴が目視できるほど大きかったり、過剰な皮脂の生成によって黒ずみやニキビ、吹き出物ができている可能性があったりします。一方で頬からあごにかけての「Uゾーン」は乾燥するというタイプです。

診断方法

オイリー肌と似た判別方法ができる。洗顔後化粧水等をつけずに20~30分程度放置してみてください。

すると、オイリー肌のタイプでは、ツッパリ感がなくなると共に、徐々にテカリがでてくるのですが、

これに対し、混合肌の場合、Tゾーンなどには脂がうきでるが、「口元」・「頬」などの皮膚の薄い部分がカサついた状態になってしまい場所によって肌の状態が異ります。

ケア方法

混合肌の場合は、オイリー・乾燥どちらにも応じたケアが必要です。

ま洗顔はTゾーンについては皮脂量が多いので、しっかりと泡立てた泡で洗いましょう。
乾燥しがちなUゾーン等はさっと洗う程度で洗いすぎを抑えることがポイントです。

つぎに保湿ですが、混合肌の場合テカリに目がいきがちで自身をオイリー肌と勘違いしている場合もあるのですが、実際には乾燥部分も多いので、普通の人以上に保水・保湿をしっかりと行う必要です。

ジェル状などの軽すぎず重すぎない質感の製品がおすすめとなります。余裕がある方は、Tゾーンと頬・首に使うアイテムを分けても良いでしょう。

敏感肌

特徴

敏感肌とは、ちょっとした刺激で肌が炎症を起こしたり、荒れやすくなるトラブル肌を指します。

敏感肌には「先天的」なものと「後天的」ものがあり
「先天的」なものとは、アレルギーやアトピー性皮膚炎など、生まれつきの体質。
「後天的」なものとは、肌質に合わない製品の継続使用や、ストレスや生活習慣の乱れなどで睡眠不足・食生活の乱れ等を原因でなってしまうケースです。

いつも使っている化粧水がしみたり、皮脂でべたつくのに乾燥もするケースが敏感肌の方に見受けられる特徴です。赤みや痒みが起きやすいことも上げられます。

乾燥肌と敏感肌は併発する傾向もあります。

診断方法

「先天的」敏感肌は、皮膚科等でアトピー性皮膚炎等と診断される、金属・動物アレルギー等がある人を指します。

一方で、化粧水やUVケア等の使用時に肌が荒れた経験がある、肌が乾燥するとすぐにかゆみや肌荒れに繋がる等の人は「後天的」敏感肌の可能性があります。

ケア方法

先天的敏感肌の場合は皮膚科を受診し、適切な処方を受けることをおすすめします。

また、先天・後天の区別なく、洗顔時には肌に刺激を与えないようゴシゴシ洗うのは避け、メントール等の刺激性成分を含まない低刺激な洗顔料を用いて、しっかりと泡立てた泡でやさしく洗いましょう。

また化粧水等を使用するときにも肌荒れ等が起きづらいパッチテスト済みのものや、爽快感の強い刺激性成分を避けたやさしいものを選ぶことがポイントです。